僕は、私は、あなたの名前を知らない。でも、

あとがき


まずはここまでおつき合いくださりありがとうございます。いろいろと突っ込みどころ満載ですが、目を瞑っていただけると助かります。


特に化学方面に強い方がお読みになったら、ちゃんちゃらおかしいことに気づくでしょう。私自身、どうして三フッ化塩素なんて物質を選んだのか謎です。とにかく使用用途を誤ると爆発する、もしくは燃え盛る物質を探したんですよね。とりあえず化学式だけを眺めて日本でもつくれそうな気がする、くらいの感覚で選んだように思います。しかし、私は化学方面は大して強くないので、製造方法についてはさっぱりわかりません!!哀ちゃん教えて!!


それ以外でも、おやおやおや? 思う部分はあると思いますが、例のごとく、流してください。お願いします。それなりに調べて書いてある部分もあれば、かなり適当に書いたところもあるので。


このお話はここでいったん区切りますが、続きの構想は練り始めています。というか、そのつもりで最初から書いていたので、伏線(らしきもの)はまったくといってよいほど回収されておりません。そしてごめんなさい。名前変換をさせておきながら、こちらの名前は偽名になります。私の文章力で伝えることができたかどうかは不明ではあるのですが……。本名と偽名で二通りの名前変換を設けることも考えたのですが、どうしても偽名であることは伏せておきたかったので、このようなかたちにしました。もしかしたら今後は違う対応をとるかもしれませんが、今のところはこのまま進もうと思います。


ちなみにタイトルの由来は、この偽名のまま最後まで進んだところにあります。僕は、私は、あなたの名前(本名)を知らない。でも、本当は知っている。とか、でも、好きになってしまった。とか、でも、そんなの関係ない。とか、最後のは某芸人のネタっぽくなってしまいましたが、でも、のあとはいろんな解釈がつけられるなぁと思ってこんなタイトルにしてみました。


続きといっても、今はまったくかたちになっていないので、アップするまではまだまだ時間がかかると思います。もし、もしも、この続きが気になる。という方がいらっしゃいましたら、今しばらくお待ちいただけると助かります。


それでは改めまして、本当にここまでおつき合いくださり、ありがとうございました!読んでくださったすべての方に感謝です!



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2018.12.24